育休中に資格試験~保育士編その②~

さて、今回は前回のブログの続きで、私がどのように育休中に保育士資格の勉強をしたのかについて書きたいと思います。

(前回のブログ:育休中に保育士資格!~その1~https://omushibimaru.hatenablog.com/

 

保育士試験を受験するにあたり、私は通信教育を利用しました。

そこに付属されていた学習の手引きによると、保育士試験の標準学習時間(筆記試験に向けて)は、1日2時間程度 × 6か月。

筆記試験(9科目)の難易度は高くはありませんが、なんせ試験範囲が広い!

しかも、すべての科目で6割以上取らければならず、広く浅く出題されるので、テキスト全部を何度も読み通して、全体を把握する必要がありました。

 

私も早速、9月から筆記試験の勉強を開始し、約8か月後の4月受験を目指しました。

9月は、日中や夜などに1時間/日くらいしていましたが、10月になると子どもが生まれました。産後は、夜中の授乳や初めての育児に追われながら、日中もウトウトしている日が多く、とても勉強なんてできる状態ではなく・・・(^^;)

勉強どころか、自分たち(私と旦那)の食事をつくるのも家事をするのも、めんどくせーっ!と思うほどに。なかなか勉強なんてすすまない!状況でした。

(言い訳と思われるかもしれませんが、おおめに見てやってください。笑)

 

そんなこんなで、子どもが生後2か月ほどになったとき、ちょっとずつ勉強を開始。

1日1時間~2時間くらいやって、しんどい時はまったく手を付けない日もありました。

本格的に勉強しだしたのは、試験の約3か月前くらいでしょうか。2月からテキストを読んで、ポイントをノートにまとめ、保育所保育指針や関連法律は声に出して読みました。自分の性格上、状況にかかわらず、切羽詰まらないとできない・・・のだなと改めて実感しました。

 

子どもが生後3か月くらいになると、夜にまとまって寝てくれるようになります(個人差はあると思いますが)。なので、私はいつも子どもが寝てから勉強するようにしていました。子どもがだいたい夜9時に寝て、夜12時頃に起きてミルクを欲しがります。

そこで、私は夜9時に授乳して、夜12時の授乳は旦那にお願いして哺乳瓶でミルクを飲ませてもらい、私は夜9~12時の間で2~3時間勉強するようにしました。

 

そんな生活を約3か月続けて、いよいよ4月の保育士試験本番!

2日間にわたる筆記試験の結果は、いかに・・・

 

 

以下、筆記試験の結果です ↓

 

 

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あああ~っ、児童家庭福祉と保育の心理学を落としてしまった!

筆記試験全科目一発合格を目指していたので、がっくり。。

筆記試験を全科目合格しないと、6月の実技試験には進めないので、

今度の後期試験(10月)には、不合格だった筆記科目を再度受験することになります。

 

ということで、今、その筆記試験の勉強中~です。また結果が出たらお知らせしますね!

今度こそ、受かるといいな(^^♪