育休中に資格試験~TOEIC (L&R)編~
皆さん、こんにちは。育休中に〇〇シリーズ、第3弾でございます・・w
前々回、前回の記事で、1年間の育休中に資格試験を受けています、とご紹介しました。資格の内容は、保育士とファイナンシャルプランナー(FP)3級なのですが、
実はまだまだありまして・・笑
TOEIC(Listening & Reading) も受験しました。
子どもが生後半年くらいになったころ、これまでは夜も2時間おきくらいに授乳していたのが、だんだんと授乳の間隔が長くなり・・・3時間から(長い時で)6時間くらいまとまって寝てくれるようになりました。うちの子の場合、授乳してから夜9時くらいに寝ると、夜12時~早朝5時くらいの間に授乳が1回あるというような感じです。
なので、9時ごろ寝かしつけをしたら、そこから2時間くらいTOIECの勉強をするようにしました。夜にできないときは、朝起きて、子どもが起きるまでの時間にやったりしました。
すると…やはり、体が無理をしていたのか、試験1週間前にインフルエンザにかかってしまい!4日間くらい何もせず、寝てるだけ。。せっかく勉強してきたのに、試験前に体壊したら、意味ないですよね。反省・・・
英語は仕事で使うこともあり、普段からよくTOEIC含め英語の試験(英検とかIELTSとか)は受けていたんですが、今回はどうしてもTOEICの点数をあげたかった(満点を取りたかった)ので、勉強の仕方をいろいろ調べて実践してみました。そして、点数を上げるために、わかったことが2つあります。
それは、
①本番より短い時間で全問解けるようにすること。それを繰り返す。
②本番より難しい問題を解くこと。それを繰り返す。
この2つです。
まず、1つ目ですが、練習で本番と同じ時間制限でやっていると、本番で時間内で解けるということはほとんどありません。なぜなら、本番は普段と環境が違うので、どんな人でも少し緊張したり、小さなことが気になってしまったりして、普段より解くのに時間がかかるからです。なので、普段から制限時間より早くに解き終わるくせをつけておくと、本番で時間が足りなかった!という悔しい思いをする可能性はかなり低くなると思います。
そして、2つ目。これは、特にTOEIC900点以上を目指す人におすすめなのですが、本番の試験よりも難しい問題を解くということ。難しいと、「あれ?これで合ってるのかな?」と思うことが多くなり、やはり時間がかかります。しかし、そんな中でも、問題数をこなしていくと、迷ってもパッと判断して次に行く判断力と勇気が身につきます。私は、この瞬時に判断する力ってTOEICでは結構大事なんじゃないかと思っています。リスニングは45分で100問、リーディングは75分で100問と、問題数が多いのでじっくり考えている暇はありません。パッと判断して次に進む、これを何度も繰り返してその精度を上げていく、これが大事かと思います。
具体的に、おすすめの問題集はこちら。
「TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング700問」
「TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問」
どちらも、2,400円(税別)ハッカーズ語学研究所著 アスク出版
本番より明らかに難しいですが、逆に、本番の試験はすごく優しく感じます。解説とかはそっけないので、詳しい方がいい!って方は向いてないかも。
もちろん、他の問題集(本番と同じくらいの難易度)を本番の試験時間より短い時間で解きまくるのでも、点数はぐんと上がると思います。ただ、もうちょっと負荷をかけて練習したい、って人に上記に紹介した問題集はおすすめです。
で、TOEIC L&R 受けてその結果は、980点!
うう~満点狙ってたのに、ちょっとおしい。。まぁでも前回890点だったのが、上記のやり方で1か月特訓したら90点あがったので、まずまずでしょうか。
今度挑戦するときは、満点(990点)をとれるよう、頑張ります!